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2011-11-14

ワン地震の宮崎さん。

「どちらの国から
来られたんですか?」

今日。
子ひつじ2号を連れて

ちょっと大きめの
スーパーに
買い物に行った時。

パン売り場のおじさんに
突然、聞かれた。

「日本ですよ。」

興味本位から 
よくされる質問なので

特に、何も考えずに
淡々と答えた。

おじさんは
一瞬、黙って
神妙な顔つきになった後

「ワンの地震で、亡くなられたミヤザキの…」
と切り出した。

正直、面食らった。
そんな話題を切り出されるとは
思ってもいなかったからだ。

わざわざ、トルコまで
来てもらったのに

残念な結果になってしまって
とても遺憾に思うこと。

3月の地震の時は
とても心を痛めたこと。

日本は、まだまだ
自分のところが大変なのに

トルコに援助を送ってくれるなんて
とても感動したこと…。

「3月の地震では、
トルコも日本に
たくさんの援助をしてくださったでしょう。
これは、日本の、
お返しとも言えます。」


言葉を続ける、
ひつじ飼いに

「本当に、あの地震はひどかった。
いまさらだけども、
トルコ国民の一人として
心から、お悔やみもうしあげます」

「ありがとうございます。
早く、お互いの国が
立ち直れますように。」

と会話して
別れたのだが。

もっと、気の利いた事を
言えればよかったのに、と

何だか、
悔しい思いだった。

こういう時。
背中に日の丸
しょってるんだな…って。

その重みを
改めて、実感する。

自分の立ち居振る舞いは
一個人のもの、
であるとともに

日本国民の立ち居振る舞いとして
トルコ人の目に
映るんだよな、って。

時々、こういう
場面に遭遇する。

その度に、
身の引き締まる思いを
させられる。

今回のワン地震の犠牲者
宮崎さんは

トルコ中で
知らない人がいない存在に
なっている。

ワンで活動していた頃の写真
亡くなられた時の状況

瓦礫の中から
荷物が発見されて

中に米ドルが
たくさん、入っていて

救援隊は、
何でそのカバンを

皆の前で引っ掻き回して
札束まで数えたんだ!
失礼極まりない!


救援隊を非難した
新聞記事も読んだ。

今日のヒューリエット紙には
宮崎さんの遺体が

イスタンブールから
出発する前に

空港で
国家として正式に

追悼式が催された、との
報道があった。

イスタンブール県知事
在トルコ日本大使などか
参加し

日の丸で包まれた棺は
警察官達の肩に担がれて
運ばれた。

空港で
民間人のために

国旗が掲揚されたのは
初めてのこと、だそうだ。

日本で待つ家族の元には
エルドアン首相からの

追悼の意を表した
手紙も届けられたそうだ。

"Atsuşi Miyazaki'nin 23 Ekim 2011 tarihinde meydana gelen depremden etkilenenlere yardım gibi asil bir çaba içindeyken artçı bir sarsıntı sonrasında hayatını kaybetmesinden büyük üzüntü duydum. Size, tüm sevdiklerine ve sevenlerine Türk ve Japon uluslarına en kalbi taziyelerimi sunuyorum.Miyazaki, ülkelerimiz ve uluslarımız arasında sağlam temellere ve değerlere dayanan köklü bağları daha da pekiştirmiştir. Aziz hatırası hiçbir şekilde unutulmayacaktır. Bu üzüntülü vesileyle başsağlığı dileklerimi ve en halisane duygularımı sunuyorum.(ヒューリエット紙より)

宮崎あつしさんの、2011年10月23日におきた地震被災者への援助、という崇高な任務を遂行中に
自身も地震の被害にあわれてしまった事を、とても遺憾に思います。ご遺族の方々に、親愛なるトルコと日本の
国民に、心からお悔やみ申し上げます。宮崎さんは、日本とトルコ国、また国民の間にある、強い絆を、一層強いものにしてくれました。その尊い働きは、永遠に、忘れられることはないでしょう。この手紙をもちまして、心からの、お悔やみに、かえさせていただきます。(あってるかな?)

一方、
一命をとりとめた
近内さんの病院にも

エネルギー省大臣の
お見舞いがあり

近内さんには
首相から
「陶器の花瓶」の
贈り物があった、とか。

トルコ。
とても、気を遣ってるなあ。

いかに
日土関係を
大切にしているか、を
アピールしようと
一生懸命だ。

でも。
日本国民としては
嬉しい気持ちだ。

亡くなられた宮崎さんは
本当に残念だったけれども

トルコ首相の言う通り
日土間の友好関係の基礎を

また一つ、頑丈に
してくれた事は、マチガイない。

正直。
街では、嫌な思いをする事も
少なくない。

ジャポン!ってからかわれたり
「チャンチンチョン!」って
言われたり(爆)←どうもイマイチ、中国と混同してるらしい。

絨毯詐欺する奴だとか
結婚詐欺する奴だとか

アホ馬鹿は
世の中には
尽きないケド。

良識のあるトルコ人と
良識のある日本人の間に

ますます、強い
友好関係が築かれることを!!




本日もお付き合いいただいて
ありがとうございます!

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お久しぶりです

久々にこちらへお邪魔しました。
今、東京のタリーズカフェでこのブログを拝見して、泣いてしまいました。
馬鹿も多い国だけど、いろんな方法を尽くして、ここまで国の態度をしっかり表明してくれるなんて。
トルコ人の良い面を再認識しました。
宮崎さんのご冥福を。

chiwakoさん。

こんにちわ!!お久しぶりです!!
その後、東京ライフは、いかがですか~?!
こちら、相変わらず、ネブでトグロ巻いてるんですケドw
この間、けでぃさんご夫婦が、ヨズガットに
引っ越されて来て、初のご対面をかわしました♪

宮崎さんは
イマダニ、連日、何かしらの記事が
新聞に出ますよ。
本当に、馬鹿も多い国だけどw
友好国である、という認識。もっと、一般の
日本人にも、ひろまったらいいなあ、と思ってマス。

日本でも大きく取り上げられてますよ。ニュースは詳しく読んでます。クルド問題はあるけれど、トルコは今、経済的にも政治的にも「イスラム圏の盟主」となるべく頑張ってますよね。
ケマル・パシャの敷いた路線を外れないように行って欲しいものです。

ばくさん。

日本の新聞でも、ちらほら取り上げられているのを、見ました。
ケマルパシャの敷いた路線…本当、その通りですよねw

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