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2013-04-11

平和への道のり交渉

クルド人ゲリラとの和解…
というと

かなり、語弊が
あるんどすが。

まあ。
停戦交渉…
これも、いまいち
違う感じだし。

要するに
もう、いい加減

ケンカすんの
やめようぜ!と

始まった、
平和への道のり交渉…
そんな感じ?

か~な~り~
難しい段階に
なってきましたにゃ。

3月下旬に
発表された

クルド人ゲリラ
元リーダーの

アブドッラー・オジャランの
「停戦しよう声明」は

各方面に
地震のような
影響をもたらしやして。

オジャランimgNews20130108_083226
アブドッラー・オジャラン

これは、
日本の新聞でも

ずいぶん、
取り沙汰された、と思うので。

知ってる方も
多いか、と思うんですが。

で。
その後、どうなっとるわけ?
って、件で。

なんせ、
交渉相手がゲリラだけあって

交渉の大部分が
民衆の目にふれない

水面下で
行われている、
という事もあり。

新聞でも、テレビでも
サマザマな憶測が
流れまくっとります。

簡単に、ダイジェストすると。
オジャラン、クルド人ゲリラは
トルコ国内から、退去しよう!
と提案したところ。

ゲリラ側は、
「無事に退去できるように、
法律を整備する、とかなんとか
政府が動いてくれなきゃ、いやだ!」
と申し立て。

しかし、
エルドアン首相は
「そんなこたあ、知ったことかい。
姿をくらますのは、お得意技だろう~。
さっさと、武器を捨てて、いなくなれ」
と、言い放ち。

ここで、しばし
膠着状態が
続いていたんどすが。

758-0.jpg
エルドアン首相

先日、政府は
60人以上の識者から
構成される

「賢人会」ってのを
組織して

具体的な解決に向けて
アドバイスを仰ぐ、と
公表し。

liste11_20130411210816.jpg
賢人会メンバー

また、議会でも
ゲリラ撤退を含む

平和への道のりのための
審議会、ってのを
発足させて

道を探る、ってな
道筋を、引き出した。

オジャランさんは
再度、山にこもってる
ゲリラへ手紙を書き

お前らも、はよ~
何とか、せいよ!と

行動を促した、様子。
だ、そうだ。

5e4ff51c-s.jpg
PKK勢力

6月まで、とか
8月まで、とか。
秋まで、とか。

撤退時期については
依然、

いろいろな憶測が
流れとるんどすが。

確かに、今まで
毎日、ニュースに出てきてた

クルド人ゲリラによる
爆弾攻撃のニュースなどは
ぱたり、となくなって。

ゲリラ側は、
停戦の約束を
守っているように、見える。

しかし、ここで。
国内の過激愛国主義者
なんかが、
結構、台頭してきてて。

ゲリラとの和解、なんて
ありえん!とか。

今まで流した
血の代償は、どうしてくれるんだ、とか。

そんなうまい事いって
国民を騙して

最後には
トルコの国土を
分断して

独立クルド人国家を
作るつもりだろう、とか。

連日連夜の
抗議行動、ばりばり。

もう、全然
ハナから、エルドアン首相を
信用してない(爆)

先日、テレビで見た
討論会では。

この反対勢力は
現在、

全国民の、47パーセントを
占めるんだ、そうだ。

ここで、話していた
有識者は。

「例えば、ドイツ。分断時代は、
お互いに、血で血を洗う、しのぎあいを
やっていたけれど、現在、
誰が誰を殺した、と憎みあって
恨み節をひきずっては、いない。
これからの世代のために、我々は、どこかで
線を引いて、お互いの過去を、許す必要がある。
同じ国の中で、過去ばかりを見て、いつまでも殺しあっていては
その国の前進は、絶対にありえない」

と、意見した。
ひつじ飼いは
その通りだ、と思う。

トルコのためには
絶対に、平和が必要なのだ。

国家予算の中で
軍事費が、一番多い国に
明るい将来は、考えにくい。

そのお金を
教育に、福祉に、社会制度の整備に
工業の自立に、

まわしてこそ、
強い国が、できるんじゃないのだろうか。

トルコに来てから
何回も

こんな質問に
であった。

「原爆を投下した国と
ナンで、友好国なんだ?」

お前らには、プライドってものが
ないのか?って

中には、暗に、悪意をこめた
聞き方を、する人もいた。

日本人は
国の将来を、選んだ。

悔しかったけど
歯をくいしばって、頑張った。

自分達が立ち直るために
子供達の、孫達の、ひまご達の
未来のために 

鬼畜米英と
ノノシッタ相手とも、手をつないだ。

そして。
今の日本が、ある。

トルコ人は
果たして

憎しみ、という
感情を、乗り越えられるんだろうか。

ぜひ、
ひとふんばり、
してほしいトコロですな。

良い続報に、
乞う、ご期待!!




本日もお付き合いいただいて
ありがとうございます♪

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出会ったクルド人

私はトルコ滞在時、原爆投下に関する質問はありませんでした。
羊飼いさんはよく質問されるんですか?トルコの方々がそのように考えていたことを初めて知りました〜。

また軍事費が一番多いことも知りませんでした。

トルコ訪問時に出会った方がいます。母親がクルド人だそうです。
周囲のトルコ人と一緒に仲良く仕事されてる姿が印象的でした。
カッパでの出来事なんですけどね。☆
そのせいからか、私はクルド人に対して近い印象を受けてしまいます。






シンアイさん。

原爆に関する質問、は、ある程度、世界史に興味がある人じゃないと
でてこない、という事と、かなりぶしつけな質問なので、
結構、近しくなってからでないと、やりにくい。
それに、イスタンブールの人よりも、内陸部の人に多い?、つまり
場所によっても、変わってくる、と思います。
例えば、学生さんとかに、プライドがないのか?という
悪気のある質問ではなくて、純粋に、ナンで敵国と仲がいいのか、という
感じで聞かれた事も、あります。

概して、トルコ人は日本人、好きな人が多いので
こういう悪気のある質問に、何回も出会うのは
自分くらいかも、しれませんが(笑)
よっぽと、私の態度悪いのかな?(笑)

実は、ひつじと~ちゃんの、ひいおじいさんも、
クルド人だったそうです。
つまり、ひつじと~ちゃん方にも、クルド人の血が
入っている、という事ですね。
このPKKゲリラ闘争が
出てくる前は、結構、トルコ人とクルド人は
一緒に、仲良く住んでいたようですが。
この約30年の戦いは、双方に、かなり深い
憎しみの感情を、植えつけてしまったようです。
この民族間の争い、というのは
例えば、旧ユーゴスラビアとか、ルワンダのように
世界中のいろんな場所で、悲惨な結果を
生んでしまっている、とても複雑な問題ですよね。
トルコも、この30年間の悲しみを教訓に
何とか、平和への道を、切り開いて欲しいと
切に願ってます。

全面的にさんせ~い!!

チョバンさんのおっしゃるとおりですよ。
「原爆を投下した国となぜ仲良く出来るんだ?」って質問ですが・・・・・・・
日本にも「あだ討ち」という習慣があって、そのために人生を使ってしまう人たちもいた。でも、あだ討ちで殺された人にも子や親類縁者がいて、今度はあだ討ちした人間を「仇」と狙う・・・・・・・これでは、憎悪の底なし沼です。
だから、殺人などの犯罪は、法律に基づき国家が代わって裁くという方向になったのが現在の法治国家ですよね。
戦争も「喧嘩の大きなもの」
それによって生じた結果をいつまでも言い募っていたのでは前進はないでしょう。ただ、責任は明らかにして反省はせねばならないとおもいますしそれは当然でしょう。
ナチスドイツはユダヤ人を迫害し歴史上でもまれに見る悲惨な結果を引き起こしましたが、現在、イスラエルはドイツを憎んではいないでしょう。
しかし、ドイツでは、過去の過ちを繰り返さない為に、法律によって、ナチスを賞賛するような言動は今尚取り締まりの対象となっていることを忘れてはならないと思います。

エルドアン首相

貫禄がでてきましたねぇ・・・・・・・・・
今までのトルコの首相の中では、もっとも国際的に著名な活動をなさってる方という印象をもちます。
就任時に抱いた急激な「イスラム化」といったイメージもなく(大学内での髪を覆うスカーフの自由化といった緩やかなイスラム化はあるんでしょうが・・・・)中東各国のような方向が国際化の中で不利な立場だということを十分に理解し「世界の中のトルコ」といった立場を模索されてるんじゃないかなどと思えます。
そのためにも、国内に人権問題や民族問題を抱え、それが紛争にまでなっていると言うのはまずいですからねぇ。
あらゆる面から見て譲るところは譲り早期に決着するよう祈ります。
これ以上「双方の血を流せ!」と称する過激派こそ国の安定の障害でしょう。
そこには「解決」はありません。

ばくさん。

ドイツの例は、ユダヤ人の虐殺例というよりも、
東西ドイツの冷戦を、例にとって話していたようです。
エルドアン首相に関しては、出身が、エルバカン氏という、イスラム色の濃い
おじさんの作った派閥なので、どうしてもリベラル派からは、
うさんくさい、というイメージが抜けきらないところが、あるようです。
アメリカと仲がいい、というのも、一部トルコ人の、気にいらないところ、だし。
ま、細かい政党内のもめごとは、おいといて、
本当の平和が訪れる事を、願ってるんですがね~。

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