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2012-01-14

ちょっと、硬いハナシ

ちょっと前の話に
なるのだけど。

「エディルネ」という
ギリシャの国境沿いの県の

「ケシャン」という
町の

宗教行事を司る
とかいう役職の人が

「サンタなんて、いない。
第一、まとなも人間なら
煙突じゃなくて、ドアから
入ってくる、ってもんだろう。」

という
発言をして。

一躍
トルコ中の注目を浴びて

メディアに
叩きまわされた挙句

政府も事実関係の
調査に乗り出しちゃった、という

気の毒な
おっさんが、
いたんですがw

何たって。
観光は、重要な収入源。

「今年のクリスマスは
サンタの町がある、トルコへ!」
なんて。

海外向けに
広告、うっちゃったりしてる
そうで。

それを
政府関係の役人が

こういう発言をするとは
けしからん!ってな事に
なったのだなw

大体。
こういう発言は

イスラム教の
「キリスト教嫌い」に

端を発するかな、とも
思われるのだが。

実際。
年末になると

ツリーを飾ったり
年末パーチーを
したりする事に

強い反感を覚える
イスラム教徒も
多いわけで。

でも。
お祝いする派=世俗派にも

それなりに
言い訳があるらしい。

なんでも。
イスラム教に改宗する前から

トルコ民族の、
民族行事として

トルコ人は、
新年を祝う習慣が
あった、というのだ。

新年の朝、一番に水汲み場から
水を汲んできた人は、お金持ちになれる、とか。

新年の4~5日前に
粉ひき場を設けて

そこで小麦粉をひき、
粉の入れ物に、粉を山盛りに盛る。

新しい年もいつも
小麦粉に困ることがないように、と

それをそのまま
飾ったまま
新年を迎える、とか。

大晦日の夜に
牛を、家に入れて

右足から、入れば
次の年はよいことがある、とか。

豊穣を祈願して
家の主婦が

白インゲン豆を
壁にむけて、投げつける、とか。

豊穣のシンボルとされる
「ザクロ」を

新年になる瞬間に
玄関で、叩きつけて割る
なんてのも、あるらしい。

ただし、
トルコの全区域で
行われてたわけじゃあ
なくて

一部の地域でね。
例えば。
うちのお義母さんに
聞いたら

うちの村周辺で
そういう事、やってた人は

見たことがない、って
いってたから。

要するに。
トルコ人にも

民族文化的に
新年を祝う習慣が
あったわけで

もちろん、時代とともに
それが、欧米の文化と
融合して

ツリーになったり
パーチーになったり
しているけれど。

それは、決して
キリスト教に馴れ合って
いるわけでは、なくて

自民族の文化を
尊重してるだけだ!
という
ご意見も、多数あり。

トルコ人は
基本性質的に

ちょっと、日本人と
似たとこがあって

楽しければ、いいじゃん♪
的な流れが
ないわけでも、ないのだが。

もちろん。
どちらを取るか、は

個人の選択に
任されるわけだけど。

この、役人のおっさんが
ニュースになるに当たって

イスラム教としての
トルコのジレンマ、
というか

トルコ、という国の
複雑さ、っていうか。

そういう事を
ふと、考えたので

ちょっと、
記事にしてみました。

いや。みんな、
お気楽、ひつじ飼いみたいなら

誰も困らないのにね~。
人間って。やっかいな、イキモノだよねw





本日もお付き合いいただいて
ありがとうございます♪

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